LOUD PARK'08

自転車系で楽しげなイベントがあったがライヴの為参加断念。
ヘッドライナーにMOTLEY CRUEが決定した瞬間にチケット購入。他のバンドのことは全く興味無かったんだけど、どうせ暇だしせっかくなので早めに行くかと、昼ちょい前に家をでた。まぁ結果からいうとこの判断は失敗だった。
12時丁度くらいにさいたま新都心に到着。腹ペコだったので、コクーンの『せんば自由軒』でインデアンカレー+ハンバーグを食す。旨いちゃぁ旨いが絶賛するほどでもない。しかも量が少ないよ。
飯を食べて会場入りすると、丁度BLACK TIDEが始まるところだった。
はっきり言って印象に残ってない。
LOADEDはGunsの曲を3曲ほどやってくれたので、そこそこ楽しめた。Duffはギターを弾きながら歌っていたが、Gunsの曲のときだけBassに持ち替えていたが、やっぱりベースの方が似合うと思うな。
MACHINE HEADはちょっと楽しみにしていたんだけど、音のバランスが最悪でただの爆音の塊。悪く言ってしまえばノイズにしか聞こえず、少々苦痛だった。
フロアの人はあれで何の曲やっているのか分かっていたのかと思うくらい。
しかし、巨大なサークルピットが出現して異様に盛り上がっていたので、分かっていたのだろう。あんなデカイサークルピットを見たのは初めてだったので、ステージより客の方ばかり見ていた。オッサンはあの中には行けません…
BULLET FOR MY VALENTINEやBUCKCHERRYのころは完全に飽きて、ちょくちょくスタンドを出てアリーナ内をうろうろし、ビールを飲んでいた。
6時間もほとんど知らないバンドを見るというのは、想像以上にキツかった。
…どうせ行くなら勉強してから行きなさいよというツッコミもあるだろうが。
トリのMOTLEYはやっぱり貫禄のステージだった。
米国のライヴレポでは曲間が開いてダラダラやっているなんて書いてあったが、そんなこともなく(ミックのちょっとしたソロがあったくらい)、1時間15分ほどの短い時間で終わってしまった。完全に不完全燃焼。やっぱり、単独公演を見に行きたかった。
次の日曜に同じスーパーアリーナで公演があるが、残念ながら新潟遠征。
今のレッズの試合でMOTLEYのライヴ以上の娯楽性や刺激があるかと言えば…